中学生のときに怪我をし通院した時にリハビリに興味を持ち、機能訓練指導員を目指し始めました。4年間専門学校に通い、3年半リハビリ病院で勤務し、2023年の1月から当施設で働いています。楽生苑は全体的に風通しが良く、意見が通りやすくて、不安なことは相談できる雰囲気です。

祖母のQOL低下時に栄養士のとして働いていましたが、食事の面でサポートできず、心残りがあって特養の栄養士として働こうと思いました。食事は、衣食住のうちの大事な一つなので、食べてほしいが無理に食べさせるのではなく、ご入居様の意志や生活スタイルを維持しながら一人一人に合ったサポートをしていくことを心がけています。

新しく特別養護老人ホームが新規オープンすると知り、オープニングスタッフとして働いてみたいという気持ちがあり、広島へ見学に行った際に理事長をはじめ職員が皆優しく接してくださったことで新生福祉会で働きたいと思い、入職を決めました。手探りな部分も多いですが、相談し、相談されを繰り返しながら一歩ずつ前進しているのを日々感じています。

入職して最初は研修があり、介護技術を一から学ぶ事で自己流になっていないか振り返る事が出来たので役立っています。仕事内容は、主に食事排泄入浴の中で手伝いが必要になった際の介助です。利用者様のことを考えアイディアを実行してみて成功したり、笑顔が見られたときにやりがいを感じます。

特定技能に変わった時に将来資格が取れる選択肢のある楽生苑を選びました。最初は、利用者様毎にケアの対応が違い、各々のニーズを理解するのに苦労しました。しかし、コミュニケーションがとりやすい環境で相談を重ねるうちに、利用者様の顔を見て不安にがあるかどうかをしっかりキャッチすることができるようになりました。私はインドネシア出身ですが、新生福祉会は宗教の多様性を理解してくれる風土を感じます。